CDレビュー the pillows OOPARTS [音楽・the pillows]
始めに一回このアルバムをサクッと聞いた時に感じたのは、正直なところ、うーん今までのアルバムと比べても少し変わっていてなんだかよくわからないアルバムだなと(正直微妙?)、ただそう思ったとの同時に、またいつものように、すぐには楽曲の良さがわからなくて、聞き込まないと楽曲の良さがわからない、そういうアルバムなのかなと感じましたね。
少し聞き込んだ今現在のアルバム全体の感想としては、確かにそういうアルバムだと感じますね。(もう少し経ったらまた評価変わるかもしれないけど)でここからは一曲づつ感想を書いていこうかと。
- Dance with God・・・キャッチーなんだけど今回のアルバムの中のアクが強い曲たちの中にいるため、あんまり目立てていないというそういうかわいそうな曲ですね。
- YOUR ORDER・・・今回PVも作られていてアルバムの中心曲的存在のこの曲メロディが変というかふざけているんですけど、キャッチーだとも感じられるなんだかすごく不思議な曲
- メロディー・・・これはパイドパイパーツアーでも演奏されていた曲ですね、その時とアレンジは変わらずthe pillowsらしい前向きな歌詞でいい歌ですね。
- Lemon Drops・・・疾走感があってキャッチーでかっこいいなと思える曲です。
- FOXES・・・始めて聞いたときにこのアルバムの中で特にとっつきにくい曲だなと感じられた曲、イヤホンやヘッドホンで聞いてみるとこの曲の変というかふざけているというかそういうところが余計にわかります。
- Beyond the moon・・・初めに聞いたときはなんかいまいちかなと思いましたが、聞きこめ聞きこむほど、味が出て
- ジョニー・ストロボ・・・キャッチーでかわいらしい、爽やかな感じの恋愛の曲ですね。
- 雨上がりに見た幻・・・シングル曲ですね、the pillowsらしい、いい曲です。ただアルバムの中で、若干浮いてしまっているなぁ。
- LIFE SIZE LIFE(The bag is small,and I don't enter)・・・なんとなくつい口ずさんでしまう、そういう疾走感の溢れる曲ですね。
- Primer Beat・・・雑誌等のインタビューでボーカルの山中さわおさんは昔の第二期のころのジャズのような曲と述べていたが、曲調が違うことによる浮いた感じはない、むしろ最近の曲で今までなかったのが不思議なくらいですね。
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