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曽我部恵一「サマー・シンフォニー」をフリーダウンロードした [音楽]

現在音楽配信サイトototoyでは、曽我部恵一さんの曲「サマーシンフォニー」が2010年7月14日まで無料でダウンロードできるみたいです。ダウンロードできるページはこちらからそれと同時に、インタビューがototoyのサイト上に載っていますねそれはこちらから

この曲は、基本的にはヒップホップですかね(日頃ヒップホップを聞かないので断言できない)、曲調はともかく歌い方は完全にラップですね、全体的には落ち着いた曲調で、いい曲だなぁと思うけれど、個人的にはあんまり好みには合わなかったかな。まぁおすすめできる曲です、7月14日までしか無料でダウンロードできないのでお早めに。ちなみにダウンロードして、そのダウンロードしたファイルがうまく解凍できないという声もちらほら聞きますので、うまくファイルが開けなかった時には、解凍ソフトを変えてみるといいみたいです(解凍ソフトは「解凍 フリーソフト」と検索すれば見つかると思います)


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フジファブリック「FAB BOX」を買った [音楽]

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こうしてみると 結構でかいなあと、内容はシングルB面集とメジャーデビューの際に作られた当時5000枚限定で販売された、「アラモルト」の復刻版、フジファブリックが参加したトリビュートアルバムに収録された曲とFMラジオの企画で収録されたカバー曲と未発表曲3曲(内1曲はライブ演奏)を集めた8曲入りのCDそして全20曲入りのライブDVDと今までの活動を振り返るドキュメンタリーDVDで全部でCD3枚DVD2枚の合計5組まぁ詳しいことはこちらから

これは、ボーカルの志村さんが2009年12月24日に亡くなってから、発売されることが決定した今までの活動をまとめたもの正直入手できたのは、嬉しいしこういう物が作られることは喜ばしいこと(内容・価格を見てもすごく良心的な内容だし)なんだけれど、志村さんの曲がもう聴けない志村さんはもうこの世にいないんだなとか色々思うと正直複雑な気分で、これを書いていること自体本当につらい。

内容説明は量が多いのでざっくりと、B面集はiTunes storeで試聴できるので割愛して、まずは「アラモルト」について、メジャーでもシングル化された「茜色の夕日」を始め「花屋の娘」や「笑ってさよなら」とか入っていて、やっぱりいい曲が多いなと、もう一枚のCDカバー曲と未発表曲のアルバムは、未発表曲のシェリーについてこの曲は軽快な明るい曲ですね。

DVDはライブDVDはレアトラックと「若者のすべて」を除いた代表曲(まあ人によって代表曲の基準は違うかもしれないけれど私自身が感じる物で)入った物で、あんまりフジファブリックのことを知らない人でも楽しめる内容になっていて、また現在発売されているライブDVDに収録されていないいい曲も入っているので、誰でも楽しめる内容になっていますね。

ドキュメンタリーDVDは、期待したよりも良くって、大体こういう音楽CDやDVDに付属したドキュメンタリーって面白くない物が多いんだけど、年代順に並べているせいかメンバーの成長(具体的にはMCの語りのうまさとか)が見られて、また所々笑えるところもあってそういった所も含めてすごく良くできていましたね。

全体を総合してみると、ちょっと高いかもしれないけれどこれはフジファブリックファンだけでなく、フジファブリックのことをあまり知らない人でも楽しめる物になっていますね(個人的にはおすすめです)。






 
iTunes Store(Japan)
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ASIAN KUNG-FU GENERATION「マジックディスク」感想 [音楽]

 先日はこのアルバムの宣伝のためのサイト「マジックディスク」の特設サイトについてあーだこーだ言っていましたが、今回はそのASIAN KUNG-FU GENERATION(通称アジカン以下アジカンと記す)のアルバム「マジックディスク」が発売されたので感想について、書いていきたいと思います。

 私自身はアジカンは、アルバム「 ワールド ワールド ワールド 」以降ちょっと疎遠になってたかな、理由としては他の歌手にちょっと興味を持ってなんだかだんだん疎遠になったというのと後藤さんの歌い方がどうも好きになれなかった、でこのアルバムを買うきっかけはTwitterをやり始めてアジカンのボーカル後藤さんのアカウントを見つけてフォローとかしているうちに久しぶりに聞こうかなと思って久しぶりに聞いたらアジカンは歌い方はともかくサウンドはいいなと感じていたこともあって買うことにしました。

 感想としては、全体的に華やかな印象(ついさっきまで前回記事の山中さわお「ディスチャージ」を聞いていたかもしれないけれど)で、出来はすごくいいなと、今回のアルバム今までのアジカンとは趣がちょっと異なって、ギターやベース、ドラムのようなバンドサウンドだけではなく、ホーンとかストリングスとかそういうサウンドが入ってきますけれども、不思議と違和感がない、むしろストリングスが入っているという雑誌のインタビュー記事で見て、その後アルバム全体を聞いてあれ?ストリングスの音どこにあったっけみたいな(ただ単にちゃんと聞いて無かっただけなんだけれど)、ストリングスの音は探してみないと気がつかなかったな、

 歌詞の方は「ワールドワールドワールド」の頃から感じてはいるけれど、間接的なポエムから、自分自身の主義主張を入れるような直接的な歌詞が多くなってきたなぁと、これは好みが分かれるところだと思うけれど個人的には、こっちの方が好きだ。前述した私のあまり好みではない歌い方はというと、やっぱり好きな歌い方じゃないなでも慣れてきたせいか、あまり気にならなくなってきたな。

 付属のDVDはニューヨークでのアルバムのレコーディングの様子で全体で1時間以上あるもので(副音声付き)、ちょっと長いのでまだ見きれていません。あとWEB見られるコンテンツもWEBカメラを持っていないので見られていないです。

  1. 新世紀のラブソング・・・ アジカンとしては異色のラップ要素の入ったシングル曲、シングルが発売されたときに、なんかぼそぼそ歌っているなぁと感じちょっと聞いてみた時の第一印象はあんまり良くなかったのだけれど(私にはちょっと合わないかなと)、今回久しぶりに聞いてみて、「あれ、これいい曲かも」と思えるようになった。そういう意味からしてこの歌はちょっと初めて聞いた時は戸惑うかもしれないけれども、時間をかけて聞いていくと面白い曲だと思える歌かもしれないなと感じた。
  2. マジックディスク・・・アルバム表題曲、疾走感のあるロックナンバーシングル向きの曲だと思う。
  3. 双子葉・・・ 読み方は「そうしよう」歌詞カード読んでいるとこのアルバムの中で歌詞はこの歌詞が一番好きだなぁ、私自身こういう過ちをして口をつぐみがちですからねぇ。
  4. さよならロストジェネレイション・・・バラード調の曲タイトル通り歌詞は、バブルがはじけて現在までの暗い状況を前向きに見ていこうって感じの歌。
  5. 迷子犬と雨のビート・・・このアルバムの先行シングル、ホーンの音が印象的で、はでーな曲。
  6. 青空と黒い猫・・・幻想的な バラード系の曲
  7. 架空生物のブルース・・・ストリングスが使われた曲、今までアジカンってストリングスを使った曲はないのに違和感が全然ない自然になんか受け入れられたな、落ち着いた楽曲個人的にこのアルバムの中で一番のお気に入りかな。
  8. ラストダンスは悲しみを乗せて・・・パーカッションも入っていて、ノリノリのこの曲。冷静に考えてみるとこの曲も今までのアジカンからするとアジカンらしくない歌だよなぁ不自然さはほとんどないけれど。
  9. マイクロフォン・・・このアルバムの中ではシンプルな曲の部類に入るのかな、(なんかこの一曲ずつの感想ぼろぼろになってきた)ギターロックなんだけれどもシンセの音とかも入っていますね。
  10. ライジングサン・・・以前のアジカンだとこういう歌い方はしなかったよなぁ、ラップっぽいような。
  11. イエス・・・激しいギターロック、 アジカンらしいポエムの歌詞だなぁ。
  12. ・・・このアルバム実質的に最後の曲ですね次のソラニンまでちょっと空音域がありますし、最後の曲らしいピシッとしまった曲だなぁ(うまく言えないけれどアルバムの終わりにふさわしい曲と言うこと)
  13. ソラニン (extra track)・・・まあextra trackと付くだけ合ってやっぱりおまけみたいな物で、このアルバムの中に入っていると考えると浮いた存在ですね。歌詞を後藤さんが書いていないからとかそういう問題じゃなくって、このアルバムの他の曲とはやっぱりサウンドがちょっと違うよなぁ。
    マジックディスク【初回生産限定盤】

    マジックディスク【初回生産限定盤】


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ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム「マジックディスク」特設サイトについて~後編感想編~ [音楽]

 前回に引き続き、アジカンの新アルバム「マジックディスク」の特設サイトのことについて、前回はサイト詳細について書きましたけれども、今回はこのサイトで真っ先に書き込んだ3枚のアルバムについて、あのサイト上では、現在8枚以上登録するとどうも古い物から順々に消えるというのもあるしアクセスが多く、アクセスが多いせいか、なかなか繋がらないので、一言一句同じではなく、ざっくりと同じようなことを書き出したいと思います(改めて書き出すとものすごく気恥ずかしいのですが)。

 一枚目は、このアルバムについて書きました。


Please Mr.Lostman

Please Mr.Lostman

  • アーティスト:the pillows
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 1997/01/22
  • メディア: CD


 このブログでも前に書き込んだアルバムで、the pillowsのメジャー5枚目のアルバム「 Please Mr.Lostman 」(インディーズ時代を含めると7枚目か) the pillowsの代表的なアルバムですね。ここから先は上記のサイトに書き込んだことです。

 

 「一枚目は、the pillowsので気持ちが暗くなった時にこのアルバムを良く聞いてさらに気持ちが暗くなるというどうしようもないことばかりしているなぁ、でもいいアルバムですね。」

 ・・・なんだか改めて書いてみると我ながらわけわからない事書いているなぁまあこれ以上書くと余計変なこと書きそうなので次のアルバム行きます。2枚目はこちら


BOLERO

BOLERO

  • アーティスト: Mr.Children,桜井和寿,小林武史
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1997/03/05
  • メディア: CD


 Mr.childrenの6枚目アルバム「 BOLERO 」です、ここからまたあのサイトに書き込んだことを書きます。

 

 「私が初めて買ったアルバムですね、ちょっと最近はあんまり聞いていないけれども、このアルバムを初めて買った時のうれしさは忘れないようにしたいなと」

 ・・・あのサイト上で書き込んだものと少し文章が違うけれど・・・まっ、気にしない(おいおい)初めて買ったCDのありがたみは、凄かったよなぁ、あのサイトだと、どうしても洋楽かあまり知られていない凄いアルバム(このアルバムもいい曲は多いですよただシングル曲の何曲か浮いている印象は否めないですけれども) になりがちですけれども、あえてそうした曲を避けて選んでもみたいなぁと、だって初めて買ったCDっていったい何回聞いたかわからないものだしね、ちなみに初めて親に買ってもらった曲は、はたらく車みたいな幼児用の曲を除くと、クレヨンしんちゃんのアルバムだったかな。j-pop系だとSPEEDだったような気がする(これについてはたぶん書かない)。・・・なんか書いてくうちにアップしたアルバムを取り上げて、そのアルバムのことをあの特設サイトとはまた違った形で書くほうがいいんじゃないかって気がしてきたけれどまっいっか。次のアルバムは


シンクロナイズド・ロッカーズ

シンクロナイズド・ロッカーズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2004/09/16
  • メディア: CD


 the pillowsのトリビュートアルバムで参加しているミュージシャンは、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、佐藤竹善などといった、なかなか豪華な組み合わせ(当時はそれほど有名でなかった若いミュージシャンも今では全員売れてしまったからら今見るとなおさら)なトリビュートアルバム、でこれからがこのアルバムに関するコメント

 

 「私がthe pillowsに出会ったきっかけとなったこのアルバム、それまで有名な歌手ばかり追っかけて来た私が有名ではなくてもいい歌手っているのだなと感じ、興味を持った歌手はとりあえず目を通すこときっかけになったアルバム」

 ちなみにこのこと詳細を言うと、Mr.Chidrenがこのアルバムを買おうとしたきっかけで、TBSのCDTV(カウントダウンTV)の中で、「 ap bank fes’06 [DVD] 」紹介をしている時に、このアルバムでもカバーしているMr.Chidrenが「ストレンジ カメレオン」を演奏していた、時になんだろうこの曲は?と興味を持ったのがきっかけで、その後色々調べてこのアルバムにたどり着いたこんな感じ。

 今回はこんな感じで紹介とりあえず、またマジックディスク特設サイトの調子が良くなって、アルバムについて何個か書いたらまた更新するという形になるかな。


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ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム「マジックディスク」特設サイトについて~前編紹介編 [音楽]

 ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATION(通称アジカン)の新アルバム「マジックディスク」のキャンペーンサイトかな?が面白いというか興味深い物だったので紹介します(URLは↓)。

http://www.magicdisk.jp

 このサイトどのようなサイトかというと、自分自身の思い入れがある、アルバムやレコードを紹介して(100字以内でコメントを書くこともできる、もちろんコメントを書き込まなくてもOK)、その紹介したアルバムやレコードを元に他人と価値観を共有し合って、またそこから他人の思い入れのある音楽から新しい音楽に出会っていけるかも?、そういうサイトといえばいいのかな、口ではあまりうまく説明しきれないのだけれども、やってみると革新的で、このページを公開した際のアジカンの発信したメッセージも共感できて、まだまだ粗があるような気はしますが久しぶりにネット関係で興奮したなと感じる物でした。ちなみにこのサイトTwitterを介しての利用もできます(もちろんTwitterを利用していなくても利用は可能、ただTwitterからの利用の方がいいのかなという気はします)。

 どのような作品を投稿するかについて、やっぱり自分自身の好きなアルバムや思い入れのある、アルバムでもいいのでしょうけれども、自分自身が初めて買ったアルバムなんかでもいいんじゃないかなとも思います。ちなみに私がこのサイト上でどのようなCDのことについて書いたのかについて、このブログで、次の更新で書いていきたいと思います。

 追記:現在、夜のアクセスはしにくい状態みたいですので、できれば少し期間を空けてから閲覧した方がいいみたいです。現在はアクセスしやすくなったかな。

  追記:このサイトの開発者のTwitterのアカウントができたみたいです。アカウントはこちら

 また追記、このサイトのモバイル版ができたみたいです(スマートフォン用ではなく一般的な携帯電話用)リンクはこちらから

 URLはhttp://www.magicdisk.jp/m/

 


マジックディスク【初回生産限定盤】

マジックディスク【初回生産限定盤】

  • アーティスト:ASIAN KUNG-FU GENERATION
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: CD
 
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くるり「僕の住んでいた街」を聞いて [音楽]

 さて5月26日発売のくるりのカップリング集「 僕の住んでいた街(初回限定盤) 」が発売されたのでさっそく聞きました。内容は今までのシングルのカップリング(リミックス曲やシングルの表題曲のバージョン違いを除く)に新曲「東京レレレのレ」を入れた全32曲(初回限定版はシングルワンダーフォーゲルの初回限定版に付いていたノッチ5555とアルバム「 ワルツを踊れ Tanz Walzer 」のiTunes storeで予約したときにだけ付いてきた曲ベーコン&エッグの付いた全34曲)現在特設サイトがあるので試聴等はこちらから

 曲数も多いので、感想は気にになった曲だけでちなみに曲順は初回限定版に準拠です。

  • 1-1東京レレレのレ・・・新曲民謡調の曲でこの曲名のせいか、歌詞カードの終わりに赤塚フジオの文字があったなあと、某サイトに沖縄っぽいって書いてあったけれど、これはどちらかと言うと盆踊りっぽいなぁ
  • 1-7ガロン・・・10分53秒とこのアルバムの中で最長、曲がもう終わったのかぁと思っていると、古い京急列車が発車するときの独特のあの音が流れるとか変な曲だなうん
  • 1-9ギター・・・バラード調の曲で聞けば聞くほど味が出てくる、個人的には好きです。
  • 1-11ノッチ5555(初回限定版のみ)・・・このアルバムの中では珍しいロック色の強い曲
  • 1-14Revolver・・・ベスト盤「 ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER 」にも収録、ベスト盤の曲よりも、ギター音が目立たないというか、シャンシャン音が上に来ているというかそんな印象を受ける。
  • 2-2すけべな女の子・・・ギターの音が、かっこいいロックナンバーです。
  • 2-3さよなら春の日・・・ストリングスの音が印象的な楽曲
  • 2-5帰り道・・・歌詞の「こんこん」言っているところが印象的
  • 2-9ベーコン&エッグ(初回限定版のみ)・・・ ワルツを踊れ Tanz Walzer のアウトテイクのせいか、このアルバムに入っていそうな曲だなぁと、結構いい曲だなぁと
  • 2-10WIEN5・・・コーラスにSalyuが参加しているのにびっくり。
  • 2-11BLUE NAKED BLUE・・・ボーカルが岸田さんではなくベースの佐藤さんのこの曲、ナレーションのセリフがふざけまくった楽曲、ナレーションのセリフがばかばかしくてナレーターが笑ってねえかこれ
  • 2-12京都の大学生・・・個人的にこのアルバムの中で一番好きな曲だなぁ、歌詞の京都弁の所とか(その京都弁のどこか手厳しい所とか)、メロディがどこか優雅なところとか。
  • 2-17かもめはかもめ・・・シックでかっこいいそんな曲
 全体的に意外とバラード系の楽曲が多いという印象で、やっぱり曲名とか効果音とかに、列車の発信音が多くてやっぱり岸田さんは鉄道が好きなんだなぁとそう感じさせるアルバムですね。

僕の住んでいた街(初回限定盤)

僕の住んでいた街(初回限定盤)


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CDレビューthe pillows「Please Mr.Lostman」 [音楽]

 最近CDレビューしてないからそろそろ、CDについて書こうと思ったんだけれどしかし、語れるような新しいCDを買っていない(9mm Parabellum Bulletの新しいアルバム Revolutionary は聞きましたけれど、確かにかっこよくて9mmらしいと言えばそうなんだけれど、でも逆に言うと今までのメジャーデビュー以降の曲をざっくりと聴いてきた身としては、個人的にはちょっとマンネリかなと言う気もしたのでちょっと保留{かっこ良くて激しい以外に感想が思い浮かばない、このアルバムをどのように評すればいいのかわからないというのもあるが})ということで、少し前に買ったアルバムをほじくり返してthe pillowsのアルバム「 Please Mr.Lostman 」の事でも書こうかなと。

 このアルバムはthe pillowsにとって過渡期の物で、ジャズっぽくポップなテイストのサウンドから、ジャズ色は消え、ロック色の強いサウンド移行していく途中のアルバムで、それでもポップ色は出ていて比較的聞きやすい部類に入りますね。また現在のpillowsにとって非常に重要なアルバムで、この経緯はちょっと長くなるので割愛して解説に入りますか(詳しくはウィキペディア等を参考)。

 さて全体通してみると、まず気になるのがボーカルの歌い方が、現在とはまるで別人のように違っていて、現在は力強いそういう感じがする歌い方なんだけれども、この頃の歌い方は、今よりも若干高音でどこか頼りない感じを個人的には受ける歌い方で、(ボーカルの山中さわお曰くのどにまんじゅうを詰めたような歌い方とのこと) 楽曲全体は、全体的にメロディアスで、もの悲しい雰囲気を醸し出していますね。これから楽曲解説

  1. STALKER・・・クランジ色の強くて暗くとげとげしい、そういう意味からしてアルバムの中では異質な感じのするナンバー
  2. TRIP DANCER・・・シングル曲でベストアルバム「 Fool on the planet 」にも収録、さっきの曲から一転明るい楽曲で、現代社会に対する皮肉とかも入っている。
  3. Moon is mine・・・メロディアスな楽曲前作の面影が比較的強い
  4. ICE PICK・・・ベスト盤には入ってはいないけれども個人的には、お気に入りの楽曲で歌詞がいいなと思っている。
  5. 彼女は今日, ・・・シングル曲でベスト盤には収録されていない、初めて聞いたときにこの独特なもの悲しいメロディラインに思わず少し涙ぐんだのと同時に、こんないい曲何でベスト盤に入っていないんだと思った楽曲(今のthe pillowsとは違うからなんだろうけれど)
  6. ストレンジ カメレオン -ORIGINAL STORY-・・・シングル曲ベスト盤「 Fool on the planet 」 に収録されているがこちらのアルバムに収録されている音源は若干ベスト盤よりもフェードアウトが早いです、the pillowsの代表曲かつもっとも重要な曲、私がthe pillowsに出会ったきっかけで、この曲の存在を知ったときになんて暗い曲なんだと思ったり、歌詞を要約すると主人公はカメレオンで、カメレオンは自由自在に色を変えられると思われているけれどこの主人公のカメレオンは自由自在に色を変えられないだから消えるしかないんだという内容、ちなみにベスト盤「 Rock stock&too smoking the pillows 」に新しく録音したものが入っていますけれどこちらは原曲よりも若干シンプルなアレンジになっていますね。
  7. Swanky Street・・・シングル曲これもベスト盤「 Fool on the planet 」 に収録、歌詞カードを見ると歌詞の一部が無理矢理な英語の空耳になっているけれど、道交法違反を助長させるとかそういう理由でそうなったらしいです。ちなみに後で発売された新しく録音された物が入った「 Rock stock&too smoking the pillows 」の歌詞カードには、該当部分の歌詞が日本語になっていました、楽曲自体は非常にロック色の強い楽曲になっています。
  8. SUICIDE DIVING・・・題名を直訳すると飛び降り自殺で、聞いてみると曲調は暗さも感じさせないし、歌詞も一見暗さはないけれどよく見るとものすごい暗喩だらけでね・・・うん暗いなぁ
  9. GIRLS DON'T CRY・・・通して聞いてみるとメロディアスで最後の曲に繋ぐ曲でいい働きをしているなあ、感じる落ちついた曲調の曲
  10. Please Mr.Lostman・・・ベスト盤「 Once upon a time in the pillows 」にも収録、このベスト盤でこの曲を聞くと歌い方がほかの曲と違うから若干浮いて聞こえますね、この曲は曲名自体「プリーズ・ミスター・ポストマン」のもじりからきているので、歌詞自体がちょっと無理があるという気もしないでもない、このlostmanというのは迷子じゃなくて確か世の中から忘れられた人という意味だったはず(ちょっとうろ覚え)、曲もメロディアスでかっこいいそういう曲だと思う。

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ototoy(音楽ダウンロードサイト)のフリーダウンロード(クラムボン)について [音楽]

 最近では珍しく短期間での更新となりましたけれども(記事自体短いですけれども)、さて今現在、音楽配信サイトのototoyでは今週の金曜日まで、クラムボンの楽曲「SUPER☆STAR」のスタジオ音源(CDに収録されているものよりも音質がいいといわれる)がアルバム発売に先駆けて無料でダウンロードでき、スタジオ音源の音質ってどういうものだろうと言う事で早速ダウンロードしてみました。

 曲自体はスタイリッシュでカッコいいものですね、それにしてもこの曲スタジオ音源のせいか1曲で6分くらいの曲なのにファイルの大きさは100MB(ってことはフルアルバムで1GBの大台突入すごいな)ちなみにこのブログ執筆時に、ototoyのサイトに継らなかったので詳細なリンクがつなげませんでしたすみません。

 追記つながったので、いろいろとリンクを特集ページがこちら そしてダウンロードページがこちらから

 


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イヤホンの買い方について [音楽]

 そろそろブログに何か書かないとなぁ(そうしないとたぶんまたブログを書く気ながなくなる)、しかしネタがないと思っていたところ、TBSラジオのライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフルの来週のテーマがイヤホン&ヘッドホンの選び方特集と聞いて、個人的なイヤホンの選び方のやり方について書こうかなと(勢いだけなので今回はそこの所よろしく)。

 確かに、イヤホンって買うときに悩むよなと店頭に行くと価格はピンキリだし、ゲームやパソコンを買う時みたいに見た目やスペックなんかで音質の判断がまるでできないし(形状によってある程度特徴はわかるが)試聴は多くの店ではできないし、高いものを買ったとしても、本当に満足できるものかどうかもわからないし、その上店員さんがどれがいいのかわかっているのかわかってもいない、都心部のそれこそイヤホン専門店とか専門店はちょっと敷居が高いし、個人的に前に電車の中で集中して聞くためにカナル式のイヤホンかノイズキャンセルのイヤホンを買おうと思ったのだけれど、個人的に前期の理由で悩んで重いついたのがAmazonで安くて売れているものを選ぶという買い方で、これなら失敗することは少ないだろうとで買ったのが下に表示されている商品で買ってみた感想として、やっぱりよかったです、そういう意味からして素人がイヤホンを買うにはAmazonで買うのがいいんじゃないかなと思うんですけれどもいかかでしょうか。(落ちがないな)


【アウトレット】 PHILIPS イヤフォン SHE9701-A

【アウトレット】 PHILIPS イヤフォン SHE9701-A

  • 出版社/メーカー: Philips
  • メディア: エレクトロニクス

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iTunesカードについて [音楽]

 私は音楽データを買う時にiTunes Storeをよく利用してダウンロードするのですが、その時利用するのが、このiTunesカード(左に写真)で、Apple iTunes Music プリペイドカード 3,000円 
[MA782J/A]このiTunesカードはコンビニや家電量販店など売られていて、Itunes Storeで使うとカードに書かれた分の金額の音楽データを買うことができる物なのですが、このiTunesカード時々コンビニで割引販売していて(詳しくはこちらの記事で)、今現在サークルKサンクスでキャンペーン(3月1日から3月28日まで)をしているので、買ってみることにしてみました。

 このキャンペーンを利用してiTunesカードを買うためには、条件があってカルワザカード(サークルKサンクス売られているEdyカード)を利用して買うか、もしくはおサイフApple iTunes Music プリペイドカード 1,500円 
[MA781J/A]ケータイでEdyを利用しかつそのEdyがカルワザ値引アプリに登録して買うという、少々めんどくさいかつ分かりにくいものなのですが、それでもこの価格は少し魅力なのでおそるおそる利用して買ってみました。ちなみに右下の写真が買った時のレシートですね。(なかなかうまいことレイアウトが上手くいかないな)

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