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ASIAN KUNG-FU GENERATION「マジックディスク」感想 [音楽]

 先日はこのアルバムの宣伝のためのサイト「マジックディスク」の特設サイトについてあーだこーだ言っていましたが、今回はそのASIAN KUNG-FU GENERATION(通称アジカン以下アジカンと記す)のアルバム「マジックディスク」が発売されたので感想について、書いていきたいと思います。

 私自身はアジカンは、アルバム「 ワールド ワールド ワールド 」以降ちょっと疎遠になってたかな、理由としては他の歌手にちょっと興味を持ってなんだかだんだん疎遠になったというのと後藤さんの歌い方がどうも好きになれなかった、でこのアルバムを買うきっかけはTwitterをやり始めてアジカンのボーカル後藤さんのアカウントを見つけてフォローとかしているうちに久しぶりに聞こうかなと思って久しぶりに聞いたらアジカンは歌い方はともかくサウンドはいいなと感じていたこともあって買うことにしました。

 感想としては、全体的に華やかな印象(ついさっきまで前回記事の山中さわお「ディスチャージ」を聞いていたかもしれないけれど)で、出来はすごくいいなと、今回のアルバム今までのアジカンとは趣がちょっと異なって、ギターやベース、ドラムのようなバンドサウンドだけではなく、ホーンとかストリングスとかそういうサウンドが入ってきますけれども、不思議と違和感がない、むしろストリングスが入っているという雑誌のインタビュー記事で見て、その後アルバム全体を聞いてあれ?ストリングスの音どこにあったっけみたいな(ただ単にちゃんと聞いて無かっただけなんだけれど)、ストリングスの音は探してみないと気がつかなかったな、

 歌詞の方は「ワールドワールドワールド」の頃から感じてはいるけれど、間接的なポエムから、自分自身の主義主張を入れるような直接的な歌詞が多くなってきたなぁと、これは好みが分かれるところだと思うけれど個人的には、こっちの方が好きだ。前述した私のあまり好みではない歌い方はというと、やっぱり好きな歌い方じゃないなでも慣れてきたせいか、あまり気にならなくなってきたな。

 付属のDVDはニューヨークでのアルバムのレコーディングの様子で全体で1時間以上あるもので(副音声付き)、ちょっと長いのでまだ見きれていません。あとWEB見られるコンテンツもWEBカメラを持っていないので見られていないです。

  1. 新世紀のラブソング・・・ アジカンとしては異色のラップ要素の入ったシングル曲、シングルが発売されたときに、なんかぼそぼそ歌っているなぁと感じちょっと聞いてみた時の第一印象はあんまり良くなかったのだけれど(私にはちょっと合わないかなと)、今回久しぶりに聞いてみて、「あれ、これいい曲かも」と思えるようになった。そういう意味からしてこの歌はちょっと初めて聞いた時は戸惑うかもしれないけれども、時間をかけて聞いていくと面白い曲だと思える歌かもしれないなと感じた。
  2. マジックディスク・・・アルバム表題曲、疾走感のあるロックナンバーシングル向きの曲だと思う。
  3. 双子葉・・・ 読み方は「そうしよう」歌詞カード読んでいるとこのアルバムの中で歌詞はこの歌詞が一番好きだなぁ、私自身こういう過ちをして口をつぐみがちですからねぇ。
  4. さよならロストジェネレイション・・・バラード調の曲タイトル通り歌詞は、バブルがはじけて現在までの暗い状況を前向きに見ていこうって感じの歌。
  5. 迷子犬と雨のビート・・・このアルバムの先行シングル、ホーンの音が印象的で、はでーな曲。
  6. 青空と黒い猫・・・幻想的な バラード系の曲
  7. 架空生物のブルース・・・ストリングスが使われた曲、今までアジカンってストリングスを使った曲はないのに違和感が全然ない自然になんか受け入れられたな、落ち着いた楽曲個人的にこのアルバムの中で一番のお気に入りかな。
  8. ラストダンスは悲しみを乗せて・・・パーカッションも入っていて、ノリノリのこの曲。冷静に考えてみるとこの曲も今までのアジカンからするとアジカンらしくない歌だよなぁ不自然さはほとんどないけれど。
  9. マイクロフォン・・・このアルバムの中ではシンプルな曲の部類に入るのかな、(なんかこの一曲ずつの感想ぼろぼろになってきた)ギターロックなんだけれどもシンセの音とかも入っていますね。
  10. ライジングサン・・・以前のアジカンだとこういう歌い方はしなかったよなぁ、ラップっぽいような。
  11. イエス・・・激しいギターロック、 アジカンらしいポエムの歌詞だなぁ。
  12. ・・・このアルバム実質的に最後の曲ですね次のソラニンまでちょっと空音域がありますし、最後の曲らしいピシッとしまった曲だなぁ(うまく言えないけれどアルバムの終わりにふさわしい曲と言うこと)
  13. ソラニン (extra track)・・・まあextra trackと付くだけ合ってやっぱりおまけみたいな物で、このアルバムの中に入っていると考えると浮いた存在ですね。歌詞を後藤さんが書いていないからとかそういう問題じゃなくって、このアルバムの他の曲とはやっぱりサウンドがちょっと違うよなぁ。
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